381系「やくも」を思い出しながら、思い出の味に舌鼓

時折、出雲の風を無性に感じたくなることがあります。倉敷駅から伯備線に乗って深い渓谷を抜け、穏やかな湖面の宍道湖を眺めながら、ばたでんに揺られ、一路出雲大社へ。

国譲り神話や国引き神話の舞台である稲佐の浜に、ヤマタノオロチ神話と関係の深い斐伊川。奥出雲はスサノオノミコトが降り立った地と言われています。

たくさん鳥居が並び立つ粟津稲生神社。一畑電車とのフォトスポットとして有名

そうした神話の地に度々足を運んだ際、楽しみだったのが本場の出雲そばを食べる事。特に標高が高く、美味しいそばの育つ環境に恵まれているという奥出雲のそばは殊更印象に残りました。

その味が忘れられず、地元のスーパーなどで販売している出雲そばを買ってみた事もありますが、やはり本場の味には及ばずといったまま月日は過ぎたのでした。

さて、今年最初にリリースしたメイクアップシールは「381系スーパーやくも(パノラマ編成)6両セット」、及び「381系 スーパーやくも 4両セット」。実はこのスーパーやくも対応のシール化が正式に決定したのが、ひと月前の2024年12月のこと。そして、実際に「381系スーパーやくも」の模型が届いたのが暮れも押し詰まった日の事でした。

模型の到着後、直ちに「381系スーパーやくも」のシール化に取り組むこととなったわけですが、当然、年末からお正月の間、製作室の中の空気は「381系スーパーやくも」一色に染まることに。

そうした空気のなか、折角だから年越しそばも出雲のお蕎麦にして新年を迎えたいという気持ちが沸々と芽生え、ネットで検索したとある専門店の出雲そばを購入する事にしたのです。

その後、無事にメイクアップシール「381系スーパーやくも」2製品を発売したことで、「381系やくも」のシールラインアップは歴代「やくも」カラーすべてのカラーリング塗装の車両を網羅するに至りました。

~やっと見つけた本場の出雲そば~

今回、「381系スーパーやくも」のシール製作時、僥倖だったのは偶々注文した出雲そばに、久しぶりで出雲の風を感じられた事です。そばを一口すすった時の感想は「やっと見つけた」でした。

麺のコシは強いのに、全体的にさっぱりとした味わいがあり、つゆや薬味との相性が抜群も抜群。そのうえ上品な風味が口に残ります。これが出雲の地で育まれた味わいなのだと妙に納得。

先日、出雲の味が恋しくなり、ついついリピート買いしてしまいました。この本格「出雲そば」、当ブログでもご紹介したいと思い「出雲そば 本田屋」様に許可をいただきまして、最後におすすめ出雲そばの紹介をさせていただきます。

「本格派出雲そば専門店 本田屋」

こだわりの原材料で出雲そばの風味と美味しさを追求。購入したのは、なまそばですが、他にも乾麺や十割そばもあります。

奥出雲生蕎麦(つゆ付)

麺と合うつゆ付きがお勧めですが、自分用から贈答用まで幅広いラインアップも魅力で、一緒にお送りいただいたパンフレットも読みごたえ抜群です。また、出雲そばの美味しい食べ方などの情報をSNSでも紹介されています。

最近はなかなか出雲まで足を延ばす事ができません。また、定期運行が終わってしまったため、「381系やくも」に乗って出雲の地を旅することも叶いません。しかし、出雲そばを食べながら思い出のなかの出雲の地を思い出すことはできます。

歴代「いずも」の鉄道模型とともに、絶品出雲そばを、ぜひご自宅で!

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