本日の通信はメイクアップシール「50系700番代SL人吉」最後の詳報になります。今回は製品付属のブラインドシールについてご紹介します。
ＳＬ人吉では各車両それぞれに座席シートのモケット柄が2タイプ設定されており、ショーケースを境にしてシートのデザインが変わることはこれまでのブログでもお伝えしてきた通りです。
しかし、ＳＬ人吉は座席だけに留まらず、2号車オハ50-701と3号車オハフ50-702では座席シート部分に合わせて、デザインの異なる2タイプのブラインドが設けられるというこだわりようとなっています。
メイクアップシール「ＳＬ人吉」でも1号車から3号車まで採用されている5タイプのブラインドをすべてシール化しました。ブラインドを接着するスペースがかなり狭いため、貼り付けは難しいですが1号車と3号車の展望ラウンジ部分のブラインドも収録しています。
ＳＬ人吉付属のブラインドシール（画像データ）
また、ブラインドの車内側もお洒落にデザインされており、こちらも号車ごとに異なるデザインが採用されています。ＳＬ人吉は観光列車なので実車においてブラインドが下ろされているケースはあまり多くはありませんが、模型ではブラインドを使用することで車両再現に変化を付けることも可能です。尚、ブラインドシールは模型の窓ガラスサイズに合わせ、すべての窓ガラス分のブラインドシールが付属しています。
メイクアップシール「50系700番代SL人吉」
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