メイクアップシール「50系700番台SL人吉」詳報4~ショーケース~

本日の通信はメイクアップシール「50系700番代SL人吉」各車両のショーケース再現についてお届けします。SL人吉では各車両2パターンのデザインの座席が設定されていますが、座席モケットの中間の仕切りにショーケースが備え付けられており、蒸気機関車の模型が展示されています。

KATOの模型でもこのショーケース部分は透明の素材で成形されており、通電させると発光するこだわりの作りになっています。そこでメイクアップシールでもショーケース部分のシールには、通常のフィルム仕様のシールの他に透明仕様のシールもご用意しました。

フィルムシールでの再現
透明フィルムシールでの再現

どちらのタイプのシールもショーケースの両面にシールを貼ってあります。通常のフィルムシールの方がショーケース内のSLや木枠がくっきりと再現されています。一方、透明シール貼った場合はショーケースのガラス感が強調されており、模型の成形を活かすことができます。但し、発光させていない状態ではSLや木枠のデザインが見え難くなってしまいます。

フィルムシールでの再現
透明フィルムシールでの再現

2号車オハ50-701のビュッフェ側には特産品などが展示された大きめなショーケースが。もちろん、ここのショーケース部分でも通常のフィルムシールか透明シールどちらかの再現をお選びいただけます。

今回はショーケース再現の透明シール採用についてご紹介しました。次回の通信も引き続きSL人吉についてお届けします。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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