14系寝台特急いなば&紀伊~製作情報2~

今回ブログは前回に引き続き、メイクアップシール「14系寝台特急いなば・紀伊」の各車両と付属カーテンについて軽くご紹介いたします。

さて、前回のブログでもご説明したように、実車の「14系いなば・紀伊」は、東京区所属の「さくら」「みずほ」との共用運用のため、「14系いなば・紀伊」メイクアップシールにおいてのデザインは、以前発売した「14系さくら」と同じになります。


●スハネフ14・オハネ14

床ベッドモケットに加え、ベッドカーテン・寝具をマットシールで再現できます。壁面に関しては、乗務員室、デッキ配電盤まで忠実に再現しました。
なお、10系や20系の頃はリネン室があり、途中駅にて列車給仕がベッドカーテンを取り付けていましたが、14系ではリネン室が廃止されたため、最初からベッドカーテンが取り付けられた状態での入線となりました。

メイクアップシールのベッドカーテンは、下段上段にカットを入れることで、上画像のように全開、両開き、全閉と自由に再現することができます。基本的な使い分けとしては、始発駅、入線時は上下段ともに全開、寝台使用時は両開き及び全閉という使い分けになります。


●オロネ14

マットシール・フィルムシールともに、スハネフ14・オハネ14同様にオロネ14の特徴を余すところなく再現しています。カーテンにおいては、カーテンの選択や半開具合によって、車体の外から見た時のカーテンにおける様々な色彩感の違いをお楽しみいただけます。

●オシ14


メイクアップシールでのオシ14の室内の超細密なデザインは、メイクアップシールの大きな特徴といえます。ただし、「いなば」では営業しておらず、ブルトレファンとしてはなんとももったいない話です。

  ~トピックス~

1975年に「いなば」は廃止され、「出雲」としてダイヤに組み込まれました。その「出雲」では、食堂車が営業されており、そのメニューには『大山おこわ定食(大山おこわに出雲そばの組み合わせの定食)』が大好評。この評判の高さが後にちょっとしたエピソードを生みました。

数年後に、この『大山おこわ定食』をやめたとたん、「出雲」の乗車率が大幅に落ち、山陰本線経由の「出雲」より伯備線経由の「やくも」の乗車率が伸びてしまったのです。
『大山おこわ定食』が食べられないのなら、「やくも」にしようと…
そんな噂が立つほどでした。

さて、次回は「14系寝台特急いなば・ 紀伊と秘密の撮影場所」というトピックスを中心にブログをお届けする予定です。お楽しみに。

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